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2019/2/15
TVアニメ『ピアノの森』ピアノ・ミニコンサート&公開レッスンレポート
2月6日(水)に、TVアニメ『ピアノの森』ピアノ・ミニコンサート&公開レッスンを、銀座のヤマハホールで開催しました。Twitterで応募いただき、当選された方約300名の『ピアノの森』ファンが集まりました。
最初のミニコンサートでは、中国人ピアニストでショパン・コンクールでも優勝候補としてカイたちの前に立ちはだかる、パン・ウェイのピアノを担当した牛牛/ニュウニュウによる演奏からスタート。パン・ウェイが、ショパン・コンクールの第2次予選で演奏したポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 作品44、そして、同じくショパン・コンクール第1次予選で演奏したスケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39を弾き、観客を魅了しました。続いて、カイの友人でありライバルでもある雨宮修平のピアノを担当した髙木竜馬が、修平がショパン・コンクールの第1次予選で弾いた曲、バラード第1番 ト短調 作品23を熱演、そしてアンコール演奏として、マズルカ 作品59 第3曲 嬰ヘ短調を演奏。この曲は、雨宮修平がショパン・コンクールの第2次予選で弾いた曲で、会場からは美しい演奏にため息が洩れました。続いては、公開レッスンが行われ、4名の受講者が髙木さん、牛牛さんから、熱心な指導を受けました。最後に、牛牛さんのアンコール演奏で、エチュード ハ短調 作品10-12「革命」が弾かれ、大きな拍手の中、終演しました。
- ●牛牛/ニュウニュウ演奏シーン
- ●髙木竜馬演奏シーン
公開レッスンを受けたのはTwitterから応募していただいた方の中から選考したこちらの4名の方々でした。
レッスン曲は、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス発行ピアノソロ(初中級)TVアニメ『ピアノの森』公式楽譜に掲載されているアレンジ版を使用しました。